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DSA Digital Subtraction Angiography
アンギオ装置は、身体の血管を描出して病態の判断を行う血管撮影装置です。通常の血管撮影装置は、血管だけでなく周辺臓器(内臓や骨など)が一緒に写ってしまい診断に支障をきたす事もありましたが、DSA装置では、画像をデジタル処理し、血管以外の不必要なデータの引き算処理を行い、血管のみを描出する検査法です。この方法を用いる事により、微細な病変をわかりやすく正確に描出する事が可能になりました。また以前のように写真を現像するまで診断できなかったものが、コンピュータの急速な進歩で検査を行いながら同時に画像を見る事が可能になり、診断及び治療への早期対応が可能になりました。

 

適応疾患及び検査部位
脳外科領域 脳出血・脳梗塞・脳血栓・脳腫瘍・脳血管奇形・脳動脈瘤
体幹領域 肝臓・すい臓・腎臓などの腫瘍性疾患・大動脈瘤
四肢領域 上肢・下肢血管の狭窄・閉塞性疾患など
※その他、血管状態を把握する事によって診断できる疾患