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RI Radioactive Isotope
体内に目的別のごく微量の放射線(主にγ線)を放出する薬剤を投入し、外部よりその微量の放射線を感知する特殊なカメラの情報を収集し、機能と形態を同時に判断できる検査です。内容の一例として、脳の血流を定量的に描出できる局所脳血流シンチ(図1)は、CT/MRでは描出困難な超急性期の脳梗塞の診断(予後診断も併せて)に大変有効です。また心臓の拍動を司っている心筋の状態を詳しく知る為に必要であるのが心筋シンチ(図2)であり、3次元解析などを駆使することにより、精度の高い診断を得ることができます。

 

(図1)脳血流シンチ
(図2)心筋 断層 機能分析像

 

代表的な検査
局所脳血流シンチ 脳の血流分布を定量的に分析できます。
心筋シンチ 心筋の血流及び動きを立体的に判断でき、負荷検査を併用する事で詳細な心臓の状態が分かります。
Gaシンチ 全身の炎症状態や病巣の広がり具合を観察できます。