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消化管内視鏡検査

食道・胃・十二指腸・大腸の病気を調べるもっとも有効な検査の一つです。緻密な画像が得られるため、診断・治療の精度が向上しました。当院では、経験豊かな医師によって、検査の安全を第一に、そしてより楽に、検査を受けて頂けるようになりました。

 

電子ファイバースコープ(内視鏡)検査とは

ファイバースコープと呼ぶ直径5㎜〜13㎜程度の円筒系のチューブ様のカメラを用い、食道・胃・十二指腸及び大腸を直接観察する検査です。通常の検査の場合、専門医師が直接施行する為、結果がすぐ分かります。現在使用しているカメラは、電子ファイバースコープといい、画像を高精度なテレビに映し出し、微細な病変も見逃しにくい工夫がされています。上部消化管内視鏡検査の場合は、前日夕食よりの絶食及び喉咽頭部の軽い麻酔が必要になりますが、検査は、15分〜20分程度で終了します。

当院での内視鏡は上部消化管内視鏡や下部消化管内視鏡検査など、年間1000件の検査及び治療を行っておりますが、近年、日本人の食生活の欧米化により、大腸癌は確実に増加傾向にあります。
大腸癌の症状として、血便や下痢、便秘などがあげられます。また、胃癌や胃潰瘍の症状として胃痛や食欲不振、胃もたれ感などがあげられます。思い当たる症状がありましたら、是非一度ご来院下さい。

内視鏡検査を受けるためには
下部消化管内視鏡検査

検査前日の食事制限はなく、予約された日の午前中に来院して頂き、経口腸管洗浄薬(2L)をおよそ1時間かけて飲み、腸管内がきれいになった後、午後より検査します。

上部消化管内視鏡検査

前日の夜9時頃より絶食して頂き、次の日の午前中に来院し、検査となります。

検査日の注意点

1.少量の水やお茶は飲んでかまいません。
2.大事な常用薬(高血圧の薬・心臓の薬など)は服用してください。
3.お車での来院は避けてください。 (お薬の副作用で眠たくなることががあります。)

※内視鏡検査は、原則として予約制となっておりますが、緊急内視鏡検査が必要な患者様に24時間対応できるよう医師や看護師(第一種消化器内視鏡検査技師)等がオンコール体制をとり待機しています。