長期実務実習生の発表について

成果発表会

 実習の最後には、指導薬剤師のもと行ってきた研究テーマについてスライドにまとめ薬局内で発表を行います。発表を行った実習生からは、『スライドを準備したり発表の練習をするのは大変だったけどとても良い経験が出来た』と実習の感想も得られ達成感を味わえている様子です。

 長期実習の間で得た経験を今後の学業で更に磨き、彼らが未来の薬剤師を牽引できる存在になっていって欲しいと願います。

2019年度 第3期実習生

パーキンソン病について

Y.H (第一薬科大学)/指導薬剤師:井上 紗也香
内容:パーキンソン病の病態・診断基準・症状・治療薬等を発表した。実際の症例をもとに副作用の発現時の対応等を情報提供した。

アルツハイマー型認知症について

A.N (第一薬科大学)/指導薬剤師:村山 美玖
内容:アルツハイマー型認知症の病態・治療薬等を発表した。各種薬剤の比較から使い分けをガイドラインから情報提供した。

2019年度 第2期実習生

糖尿病治療薬のフォシーガ錠について

R.S (福岡大学)/指導薬剤師:伊達 里於
内容:新規糖尿病治療薬のフォシーガ錠(SGLT2阻害剤)について発表した。実際の症例をもとに服薬指導の際のモニタリングポイント等を情報提供した。

尿路結石について

M.N (福岡大学)/指導薬剤師:林 伊津美
内容:尿路結石の要因・症状・治療方針等をガイドライン等を参考にまとめた。また再発予防のポイントを情報提供した。

2018年度 第2期実習生(2名)

不整脈の薬について

川越 良啓 (第一薬科大学)/指導薬剤師:徳淵 晶子
内容:不整脈、特に心房細動の病態や治療についてガイドライン等を踏まえた学習を行った。数例の症例を取り上げ、病態ごとの抗不整脈薬の使用について考察を行い、発表を行った。

脳梗塞治療薬について

福井 聡 (第一薬科大学)/指導薬剤師:川渕 崇弘
内容:脳梗塞の病態・薬物療法について学習した。脳梗塞治療薬について作用機序の違いや各薬剤の特徴をまとめ、現在開発中の新薬についても発表した

平成30年度 第一期実習生(2名)

不整脈の薬について

森脇 佳奈子 (福岡大学)
指導薬剤師:和田 陽子

内容: 不眠症の病態・薬物療法について学習した。またそれぞれの薬剤の作用、特徴についてまとめ薬剤選択時のメリット・デメリットについて発表した。

脂質異常症について

小林 亮太 (第一薬科大学)
指導薬剤師:水之江 峻介

内容:脂質異常症の病態・薬物療法について学習した。その中でもスタチン系薬剤に焦点をあて適応症・作用機序の違い等を発表した。またスタチン系と骨粗鬆症の関連性について最新のトピックスを情報提供した。

平成29年度 第三期実習生(2名)

肺動脈性高血圧症について

石本 里穂 (福岡大学)
指導薬剤師:国武 香奈

内容: 肺動脈性高血圧症の病態・治療について学習した。さらに、既存の治療法に加え新薬についても学び、それぞれの違いについて報告した。

関節リウマチと生物学的製剤について

谷口 佳苗 (福岡大学)
指導薬剤師:高瀬 真依

内容:関節リウマチの治療で使用される生物学的製剤についてそれぞれの薬剤の作用、特徴について学んだ。また、複数薬剤があるなかで、なぜその薬剤を選択したのかを考察し発表した。

平成29年度 第二期実習生(2名)

抗凝固薬について

西谷 悠希 (福岡大学)
指導薬剤師:宇都 誠志

内容: 抗凝固薬(ワルファリン・DOAC)についてそれぞれの薬剤の特徴を学習し、さらに中和剤(現在開発中のものも含む)について調べ発表した。

分子標的治療薬について

岡田祥嗣 (福岡大学)
指導薬剤師:江藤 義和

内容:分子標的薬について当院で使用歴のある薬剤を系統別にまとめた。また、実際に化学療法施行中の患者に対する服薬指導について注意点・考察を発表した。

平成29年度 第一期実習生(1名)

骨粗鬆症の病態と治療薬について

坂本 優花(広島国際大学)
指導薬剤師:藤丸 亮

内容: 骨粗鬆症の病態と治療薬について学習した。また、骨粗鬆症の治療薬の服薬指導時の薬学的ポイントについて報告した。

平成28年度 第二期実習生(2名)

てんかんと妊婦

津田 美智子(第一薬科大学)
指導薬剤師:中家 康宏

内容: 抗てんかん薬が胎児へ与える影響について調査した。また妊娠の可能性のあるてんかん患者への服薬指導時の対応について報告した。

NOACについて

薦田 知佳(第一薬科大学)
指導薬剤師:内田 佳菜子

内容:新規経口抗凝固薬についてその特徴やワルファリン錠との違いを調査・報告した。また、エリキュース錠を服用している患者の症例を挙げ、検討・考察を行い服薬指導時のポイントを報告した。

平成28年度 第一期実習生(2名)

潰瘍性大腸炎

福井 将吾(福岡大学)
指導薬剤師:魚住 秀親

内容:潰瘍性大腸炎をテーマに発表を行いました。内容は、病態、治療ガイドライン、薬物治療における薬剤師の関与、当院での症例など多岐にわたっていました。発表内容とスライド構成は共にたいへんよくできておりこの課題を通じて多くのことを学び成長したという印象を感じました。今後の活躍を期待します。

平成27年度 第三期実習生(2名)

薬剤性パーキンソニズムについて

四野見 彩織(福岡大学)
指導薬剤師:別府 千智

内容:薬剤性パーキンソニズムの症状、対応策等を学習し、服薬指導時のポイントを発表した。

静脈血栓塞栓症と新規経口抗凝固薬の特徴について

三崎 桃子(福岡大学)
指導薬剤師:宇佐美 槙

内容:静脈血栓塞栓症における新規経口抗凝固薬の選択について発表した。

平成27年度 第二期実習生(2名)

骨粗鬆症について

濱 美月(長崎国際大学)
指導薬剤師:加留部 綾子

内容:骨粗鬆症に焦点をあて病態および各薬剤毎の要点をまとめ、服薬指導に活かせるポイントを報告した。

C型肝炎と新規C型肝炎治療薬ハーボニー配合錠について

波多江 周一(福岡大学)
指導薬剤師:内田 佳菜子

内容:C型肝炎のガイドラインについて学習し、新規C型肝炎治療薬であるハーボニー配合錠に焦点をあて服薬指導時の注意点を調査・報告した。

平成27年度 第一期実習生(1名)

SGLT2阻害薬について

河野 龍海(第一薬科大学)
指導薬剤師:西村 京子

内容:糖尿病の新規作用機序薬剤であるSGLT2阻害薬について学び、記念病院における処方患者の背景を調査した。

平成26年度 第二期実習生(2名)

オピオイドの副作用と対策について

林 美紀(福岡大学)
指導薬剤師:杉尾 悠

内容:がん性疼痛に用いるオピオイド製剤について学び、その副作用と対策をまとめた。またオピオイド製剤を使用しているがん患者の症例を挙げ、検討・考察を行った。

トラムセット配合錠について

蓑田 美子(福岡大学)
指導薬剤師:水之江 峻介

内容:記念病院において過去3か月間のトラムセット錠の使用状況・制吐剤併用の有無について調査した。また初回服用時に注意すべき副作用等を記載した服薬指導シートの作成を行った。

平成26年度 第一期実習生(2名)

血糖降下薬の適応について

江頭 京佑(第一薬科大学)/指導薬剤師:釜田 充浩
内容:経口血糖降下薬の使い分けについてまとめ、さらに実際の症例をもとに経口血糖降下薬開始前と開始後の患者の血糖値の変化を調査し有効性の比較検討を行った。

ヘリコバクター・ピロリ菌について

中村 絹子(第一薬科大学)/指導薬剤師:辛島 紀子
内容:記念病院において過去1年間に除菌療法を施行された患者の患者背景・除菌の成功の状況等を調査した。また、患者に提供できるような除菌療法の服薬指導シートを作成した。

平成25年度 第二期実習生(2名)

実習を通して疑問に感じた事~ワルファリンから新規経口抗凝固薬に切り替えない理由は?~

稲田 敦子(第一薬科大学)/指導薬剤師:宇都 誠志
内容:ワルファリンとNOAC(新規抗凝固薬)の「薬価」「中和剤」「モニタリングポイント」「服薬アドヒアランス」「適応症」についての比較・検討・考察を行った。

微量元素製剤について

菊池 茉央(第一薬科大学)/指導薬剤師:江藤 義和
内容:微量元素製剤の組成・投与目的を理解し、その中でも生体成分に重要な元素である亜鉛についてまとめた。さらに栄養不良患者で起こりやすい亜鉛欠乏症の症状・対処法等を薬学的観点から検討した。