担当医師
山口 哲(やまぐち さとし)
副院長 / 消化器内科部長
所属診療科
資格・所属学会・専門分野等
- 臨床研修指導医
- DMAT(災害時派遣医療チーム)隊員
- 福岡県地域救急業務メディカルコントロール協議会
- 事後検証委員
出身大学・略歴
出身大学:長崎大学医学部
- 東京女子医科大学
松岡 浩(まつおか ひろし)
内科部長
外来診療日

診療内容
現在、日本人の3人に1人はがんで亡くなっています。
胃がん、大腸がんは早期の場合、自覚症状がほとんどありません。しかし、早く見つかればそれだけ治癒の可能性も高まります。
検査にかかる時間は胃カメラは約5〜6分、大腸カメラは約30分程度です。内視鏡はつらい、きついというイメージがあると思われますが、当院では患者様のご要望に合わせ鎮静剤を使って検査を行います。内視鏡に関しまして何か分からないことがございましたら、お気軽にご相談下さい。
胃食道逆流症
「のどがおかしい」という場合には、胃酸の逆流が関係していることがあります。特に、ふとりぎみの方、脂っぽいものをよく食べる方、腰の曲がった方、喫煙や飲酒の習慣がある方にしばしばみられます。
胃酸の逆流によって現れる症状は胃・食道逆流症と呼ばれ、なかでも食道の粘膜に炎症があるものを逆流性食道炎といいます。この逆流がノドにまで及んだ場合にのどの異常を感じることがあります。
- 「のどがイガイガする感じがする。」
- 「のどのどこかに何かが張りついている感じがする。」
- 「声がかすれる」
- 「咳ばらいが出る」
- 「食べ物がつかえたり、しみる感じがする」
- 「口の中に酸味が上がってきたり、ゲップが出たりすることがある」
- 「胸やけすることがある」
- 「みぞおちのあたりがしみるように痛い」
ひとつでも症状が出た場合は「胃食道逆流症」の疑いがあります。そのような症状が出た際は一度、診察を受けることをお勧めします。
逆流性食道炎

非びらん性胃食道逆流症
